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95交通権レポート第9回

9月28日に開かれた事務局会議で「帯広点検ツアー」の行動予定と、参加
予定者が分かりました。

『帯広点検ツアー実施要領』

実施日時:10月7日(土)〜10月8日(日)
集合時間:10月7日 午前10時 (午前10時55分発 スーパー十勝)
集合場所:JR札幌駅北口(スロープ付近)
     ○乗車券は全員集合した後、まとめて買う
     ○車内の様子をビデオ・写真で撮り、内容を文書にまとめる
帯広駅到着:13時53分
     ○リフト付きタクシー到着は14時20分頃
          (日の丸交通 Tel:36−5111)
北海道ホテル到着:14時40分(
         西7条南19丁目 Tel:21−0001)
     ○帯広車椅子の会事務所を訪問(代表:吉沢一広 東1条南7丁目10 )
( Tel:25−3741)
       ※ 障害者は「障害者手帳」を必ず持参の事。

10月8日 帰札前に帯広駅を点検。(駅構内をビデオ・写真で撮り内容を文
                  書にまとめる)
○帯広のボランティアに協力してもらう
13時頃の列車で帰札。

参加予定者は 電動車椅子使用者 2名(男性)
手動車椅子使用者 3名(女性2名、男性1名)
杖歩行可能者 1名
歩行可能者 1名
健常者 2名(女性1名、男性1名)

※9月28日現在の参加予定です、ということで介助する人が足りなくて、ピ
 ンチになっています。旅費が2万円近くも掛かりますので気軽にお手伝いし
 てくださいとは言いづらいのですが、少なくともあと一人くらいは介助の人
 が欲しいのです。
 どなたかお願いできませんか。時間が無いので、難しいとは思いますが、。


続いて、11月に予定している「講演会」のお知らせです。

『災害に負けない、ともに生きる街を』

〜阪神大震災を障害者の視点から検証〜


◎日 時 11月26日(日)午後1時〜5時
◎場 所 かでる2・7(4階大会議室)
◎参加費 1、000円(小学生以下無料)

◎講師紹介
横須賀 俊司さん:   四肢麻痺の重度障害を持ちながらも自立生活を送り、
(神戸メインストリーム協会) 大学で講師をされている。
            今回の大震災で自らも被災され、現在も仲間達と生
            活の復興に向けて奔走中。

中内 美成さん:    阪神大震災で被災された障害者の救援活動の全国的
(兵庫県南部地震障害者支援) 窓口として奔走、被害の実態をまとめて報告集を発
            行しセンター合同対策副本部長) ている。

主 催:交通権を考える連絡協議会
    事務局:宮下 高(Tel0123−33−1840Fax兼用)
後 援:北海道・札幌市・道社協・市社協・札幌市教育委員会・北海道新聞
    北海タイムス・NHK札幌放送局・STV・北海道放送

※手話通訳・要約筆記者の用意あり。また、介護者・交通手段確保の相談に
  も応じております。


「点検旅行」も「講演会」も大勢の人の参加を期待しているのですが、なかなか思うようにはいきません。もっとPRの仕方などの工夫も必要と感じています。
特に、「講演会」は神戸から来てくださる方達の旅費等の経費を捻出するためにも参加費をいただく事にしたので、心配です。どうか身近な方達に伝えてください。


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