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(2006年5月10日発行)
目 次
(1ページから12ページ) 「要望書」の回答が届く。 回答に対する意見・提案・感想をたくさんお寄せ下さい。 (事務局) 第13回「交通権110番」の要望書に対する回答を全文掲載して会員に報告します。主要な要望項目に ついて、恒例の行政懇談会を準備していますので、意見等、たくさんお寄せ下さい。 = 札幌市からの回答 = 【歩 道】 (要望) 1 生活道路(幅員2b以下)の徐排雪をお願いしたい。(特に、障害者団体の事務所がある中央 区南5条西1丁目1288周辺の中小路) (回答) 本市で実施する道路除雪についは、約5100キロに延長を朝の通勤・通学までの短時間に終えなけれ ばならないので機械による「掻き分け除雪」により実施しておりますが、南5条西11丁目1288周辺のよ うな狭小道路(道路幅員8b未満)につきましては、除雪作業による雪のたい積スペースがなく、本市で 使用しているような大型の除雪機械で塀や建物などを破損する恐れもありますことから、通常の「掻き分 け除雪」での対応が出来ないことにつきましてご理解願います。 なお、狭小未除雪の認定道路につきましては移動式融雪機の貸し出しを試験的に行っており、地域の 方々と協同でご利用いただきたいと考えております。 「運搬排雪」につていは、バス路線等で交通量の多い主要路線及びJR駅、地下鉄駅等、車両が集中 する路線で特に排雪が必要な路線を対象に行うとともに、市内小学校の指定する通学路のうち歩道幅 員が確保されない路線について排雪を行っております。 本市における生活道路の排雪につきましては、「パートナーシップ排雪制度」などを活用していただいて おります。 この制度は、地域で実施する排雪について、地域での皆さんと札幌市が費用を負担(シーズン1回)し あって実施する制度であり、ご要望の中小路につきましても、ほとんどの路線において、昨年度この制度 を利用していただき排雪を実施しております。 「建設局雪対策室」 (要望) 2 かでる2・7前歩道の排雪がうまく行われていないため、タクシー等の乗降に困ることが多々あ ります。 (回答) かでる2・7前の歩道につきましてしは、地元においてロードヒーティングを実施していることから、本市 では歩道除雪を行っておりません。 今冬の歩道の道路状況を確認のうえ、対応を検討してまいります。 「建設局雪対策室」 (要望) 3 横断歩道の青信号の時間を長くしてほしい。(36号線4条12丁目の信号。共同作業所「あし の会」の近所) (回答) 北海道警察本部相談課にお伝えいたしました。 「総務局広報部市民の声を聞く課」 (要望) 4 冬季。マンホールの穴が危険なので解消してほしい。(豊平4条10丁目。36号線から入る中 道「きたえーる」の近く、フードセンター横通り) (回答) 冬期間の生活道路においては、ある程度の圧雪で管理を行っており、下水道マンホール部分におい て、下水道の熱により融雪され、段差(くぼみ)が発生する状況が見受けられます。 要望の箇所につきましては、道路パトロールを行い、路面状況に応じた対応をしていきたいと考えて おります。 今後とも、本市の除雪事業に対しご理解とご協力をお願いいたします。 「建設局雪対策室」 (要望) 5 視覚障がい者の夜間安全歩行のため街灯を増やしてほしい。(特に東札幌コンベンションセン ター周辺。除雪もしてほしい) (回答) 本市街路灯の整備については基本方針を定め、新設道路建設時など、道路の交通安全対策として必 要な街路灯の整備を行い、併せて地域が管理する私設街路灯に対する助成等も行っております。 なお、東札幌コンベンションセンター付近については、区画整理事業により整備され、既に基本方針に 基づき本市街路灯の整備を進めてまいりたいと考えておりますのでご理解をお願いいたします。 また、同センター周辺の幅員2b以上の歩道は除雪対象路線になっておりまして、除雪量があった場 合及び地吹雪や圧雪状態を総合的に判断して、通勤・通学までに計画的に除雪を行ってまいります。 「建設局管理部道路維持課、建設局雪対策室」 (要望) 6 車いすを使用する者にとって、冬道のロードヒーティングは、きわめて有効なものですが、ヒ ーティン グをしている所と、していない所の境目いできる段差が、通行の妨げとなってい ることは、深刻な課題 です。設置管理者がいろいろなだけに、改善は極めて難しい状況 にあります。市民の共通理解を高めるため、行政の何らかの取り組みを願いたい。 (回答) ご意見のとおり、歩道部ロードヒーティングは冬季の路面管理上有効な方法と考えております。ヒーテ ィング敷設部と非敷設部に段差が発生する場合がありますが、これについてはこれまでも必要に応じて 段差解消に作業を行っており、今後とも継続して取り組みたいと考えております。 「建設局管理部道路管理課」 (要望) 7 横断歩道から歩道に上がる縁にも砂をまいてほしい。 (回答) 本市では、歩行者の多い地下鉄駅、JR駅や公共施設周辺の重点地区と位置づけ、歩道のかまぼこ 状、すり鉢状態や横断歩道の段差の解消を行っているところであります。 また、すべり易い路面の対策といたしましては、すべり易い路面が、気象状況によって瞬時にかつ広 範囲にわたりますことから、行政だけでは対応が困難なため、重点地区を対象に歩行者用砂箱を設置 し、歩行者に協力いただき自らが判断して滑り止め材を散布できるようにしています。 今後も必要な箇所への歩行者用砂箱の増設に努めるめるとともに、より一層多くの方が、自分のため だけではなく、他の方々のためにも砂をまく意識を持っていただくため、広報誌やホームページなどを用 いて啓発に努めているところであります。 「建設局雪対策室」 (要望) 8 発寒南小・中学校周辺歩道の徐排雪をていねいに行ってほしい。子供達が大変危険です。 (回答) 本市の歩道除雪は、幅員が2b以上の歩道で機械除雪が可能なバス路線及び住宅連担地域の歩行 者が多い歩道について実施しております。 通学路排雪につきましては、学校長が指定する通学路のうち、通学児童が40人以上の通学路につい て通学児童の安全確保のため、3学期開始前までに通学路排雪(シーズン1回)を実施しております。 要望のありました発寒南小学校周辺の歩道幅員は1.2メートル程度ね発寒小学校及び発寒中学校周 辺の道路がないところや、又、幅員が狭く機械による歩道除雪が出来ない部分があることから、通学路 は排雪による通学児童の安全確保をしております。 本市が実施する道路排雪については、「掻き分け除雪」を行っておりますが除雪量によっては掻き分け る雪の量が多くなり、乱雑な作業に見える状況もありますが、ご理解願います。いずれにしましても、道路 パトロールを行い現地の状況を確認し、対応してまいります。 なお、今年度、試作的に学校のグランドを利用したミニ雪たいたい積場が可能か検討を行う予定であ り、それが出来れば、学校に面した通学路の一部の排が数回可能となります。 「建設局雪対策室」 (要望) 9 生活道路重視の考え方にたって、狭い中小路に融雪溝の設置を進めるなど、長期的な計画を する必要があるのではないだろうか。(全市的課題) (回答) 生活道路における冬季生活環境向上の支援といたしましては、パートナーシップ排雪や市民助成トラッ クの排雪があり、多くの地域で利用されております。また、現在施行段階でありますが、狭小な未除雪道 路について地域の方々が、移動式融雪機を用いて融雪する移動式融雪機補助制度の実証の取り組も 行っております。生活道路の生活環境向上にあたっては、市民の皆様の協力なしには成し得ないもので ありますので、これらの制度を利用していただきたいと考えております。 融雪層、流雪溝の整備にあたっては、前者は雪を溶かすためのエネルギーとして清掃工場の廃熱、余 熱や下水処理水を利用するため地理的要件や、後者は、雪を流すための豊富な水源や排出先を確保で きる技術的要件を満たすことが必要となります。また、膨大な整備費や維持管理費を必要とすることか ら、費用対効果を考えると設置される道路の公共性が非常に高いことと、さらにはこれらの財源をも確保 することが併せて必要となります。 従いまして、ご要望の中小道路への融雪漕、流雪溝整備につきましては、非常に厳しいものと考えられ ますので、ご理解を願いいたします。 「建設局雪対策室」 10 タクシー乗り場の縁石を切り下げてほしい。車いすでの乗降が段差で大変難しいのです。 (回答) 道路の構造や形状については、各種の整備基準に基づき施行し、常時良好な状態を維持して、一般交 通に支障を及ぼさないように利用者の安全かつ円滑な交通の確保に努めております。歩道は、縁石また はさく等により車道と区画して設けることとされ、容易に車両が歩道へ乗り入れ出来ない構造とし、歩行 者の安全確保が必須であります。 しかしながら、沿線住民の利便性確保から車両乗り入れのため、一部縁石の切り下げを許可し、安全 に利用していただいておりますが、安全な歩行空間を確保するうえで、連続した縁石で歩道と車道を区 画することが必要であります。 お申し出の提言内容については、詳細な把握が難しいことから別途ご相談させていただくことし、今後 も本市の道路行政についてご理解とご協力をお願いいたします。 「建設局管理部道路管理課」 (要望) 11 地下鉄幌平橋エレベーター出入口周辺に、車両乗降スペースを設けてほしい。 (近くに障がい者作業所があり、送迎のために必要です) (回答) 車両乗降スペースを設ける場合は、既存歩道の空間確保や車両交通の安全確保が必要となります。 地下鉄幌平橋駅のエレベーターは交差点直近に位置しておりますので、これらの要件を満たすことはき わめて困難であり、現在のところ乗降スペースの設置は考えておりません。 「建設局管理部道路管理課」 (要望) 12 地下鉄大谷地駅周辺は、大きなマンションが林立し、歩行者も激増していて、手押し信号が 2箇所あるが、青にならないうちに渡る人が目につく。近くに地大谷地東・厚別中学校もあ り、総合的な通行路の検討が必要ではないか。また、特別な対策が必要と思われる。 (回答) 関係部局にお伝えいたしました。 「総務局広報部市民の声を聞く課」 (要望) 13 地下鉄大谷地駅から新道への新道跨線橋へのタイル路面の横断歩道の改修を願いたい。 自転車の通行も多く危険です。 (回答) 地下鉄大谷地駅周辺は駅出入口に近い横断歩道部より補修を進めてきております。 ご指摘の箇所につきましては、今後の厚別区の歩道補修計画の中で検討されることになります。 「建設局管理部道路維持課」 (要望) 14 歩道の勾配がひどいので改修してほしい。 (厚別西2条3丁目〜4丁目、地下鉄18丁目駅エリザベス宝石店周辺) (回答) 何れの箇所も道路沿道の土地利用状況にあわせた歩道勾配となっていることにより、一部に基準を 超えた勾配の箇所があるとのご指摘ですが、南郷18丁目地区につきましては、平成12年に改修を終え ております。 また、厚別西地区につきましては、今後の厚別区の歩道補修計画の中で検討されるになります。 「建設局管理部道路維持課」 (要望) 15 自転車の駐輪場整備と駐輪禁止区域を増やし、自転車・歩行者双方に良好な環境にする ための、今後の計画をお聞かせ下さい。特に、駐輪場管理の区間委託化が進められると、 どう変わるのですか。 (回答) 平成18年度は、地下鉄駅大谷地駅とJR稲積公園駅の2駅に新たな駐輪場をオープンさせる予定とな っています。また、自転車等放置禁止区域については、JR新川駅、地下鉄新道東駅の他2駅程度を指 定し、路上に放置する自転車の撤去などを行い安全・安心な通行空間の確保に努めていきます。 札幌市では、これまでも計画的な駐輪場整備や自転車の整備誘導などを行い歩行者空間の確保に努 めていますが、特に放置自転車の多い札幌駅周辺については、駐輪場の有料化と併せて「自転車等の 放置禁止区域」に指定して放置自転車の撤去を行った結果、札幌駅周辺の放置自転車は以前に比して 約60%減少しています。 「建設局管理部道路維持課」 (要望) 16 紀伊国屋書店前の歩道は、狭い所に自転車が放置され、通行の妨げになっている。何らか の対策を願いたい。 (回答) 札幌駅周辺の北3条線〜北9条線、東1丁目線〜西7丁目線の範囲を平成17年7月1日から自転車等 放置禁止区域に指定し、路上などに放置する自転車等の即日撤去を行っております。紀伊國屋書店前の 歩道付近を含め自転車放置の著しい地区につきましては、夜間や休日なども自転車の撤去を行うなど重 点的に対策を講じております。 「建設局管理部道路維持課」 (要望) 17 歩道に路駐しているため、車いすが通れなくて困ります。指導を強化してほしい。 (ひばりが丘駅周辺・南郷通り) (回答) 北海道警察本部相談課にお伝えいたしました。 「総務局広報部市民の声を聞く課」 【地下鉄】 (要望) 1 平成22年までの49駅バリアフリー化について、年次計画を知らせてほしい。 (回答) (1)バリアフリー化推進事業計画 (整備内容) @車いす対応の身障者トイレのオストメイト化、A視覚障がい者誘導用ブロック、Bエレベーター及びエス カレーターの音声案内、C駅構内及びトイレの触知地図、D出入口、改札口、トイレの音響案内整備、E 点字料金表の整備 〔整備予定駅〕 (平成16年度) 南北大通、東西大通、東豊大通、すすきの、琴似、琴似バスターミナル、24軒、西11丁目、西18丁目 (平成17年度) 麻生、麻生ターミナル、北24条、北24条バスターミナル、円山公園、南郷18丁目、大谷地、新さっぽろ (平成18年度) 北34条、幌平橋、南平岸、自衛隊前、菊水、白石、白石バスターミナル、南郷13丁目、ひばりが丘 (平成19年度) 北18条、南北さっぽろ、東豊さっぽろ、中の島、平岸、澄川、南郷7丁目、豊水すすきの、福住 (平成20年度) 中島公園、真駒内、宮の沢、発寒南、西28丁目、東札幌、新道東、東区役所前、北13条東 (平成21年度) 北12条、バスセンター前、学園前、豊平公園 (平成22年度) 栄町、元町、環状通東、月寒中央、美園 (2)エレベーター及び車いす対応身障者トイレ新設計画 ・円山公園(H17年12月) ・南郷18丁目(H17年12月) ・菊水(H18年3月) ・中島公園(H18年度) ・南郷7丁目(H19年度) 「交通局高速電車部」 (要望) 2 全駅エレベーター設置に向けて、未設置駅の折捗状況と課題を知らせてほしい。 (回答) 地下鉄エレベーターは、平成17年12月現在で49駅中39.5駅に設置されており、今年度末までに は円山公園駅(17年12月)、南郷18丁目(平成18年度12月)、菊水駅(18年3月)のエレベーター工 事がしゅん功となる予定です。 その結果、残る未整備駅は北12条駅、中の島駅、バスセンター前駅及び東札幌駅(新さっぽろ方面) となります。 これらの駅につきましては、駅舎の構造や地上部の用地確保という問題を抱えておりますが、全ての 駅にエレベーターを設置するという目標に向かって鋭意努力しておりますのでご理解願います。 「交通局高速電車部」 (要望) 3 エレベーター未設置の駅でエスカレーターもない所は、エスカレーター設置を急いでほしい。 (特に要望の強い所、北12条駅。北大病院通院者から) (回答) 車いすをご利用されているお客様はもちろん、高齢者を始め何らかの理由による移動制約者に対する バリアフリー化の手段として、交通局としてはエレベーターが最も有効であると考え、全駅設置に向けて 整備を進めております。 ご要望のありました、北12条駅へのエレベーター設置につきましては、北大付属病院があることから多 くのお客様から要望をいただいており、交通局としてもその必要性は十分認識しております。現在も設置 に向けて、あらゆる可能性について検討しておりますのでご理解願います。 「交通局高速電車部」 (要望) 4 階段の段の識別が出来るように、路面けあげ部分に黄色を付けるなどしてほしい。また、滑ら ないような構造にしてほしい。 (回答) 現在、地下鉄構内の各階段部分には、段差が容易に判別できるよう、階段の両端に黄色のテープを敷 設しておりますが、、「判別しづらい」との意見もあることから、現在、テープの形状(色・形等)について検 討しております。(基本的に、ノンスリップ敷設箇所については、敷設しておりません) また、出入口の上部等、雨等で滑りやすくなってしまう階段については、すべり止めとしてノンスリップを 敷設しております。 「交通局高速電車部」 (要望) 5 事故などで遅れたり、その他車内連絡は、放送のアナウンスだけではなく、視覚障がい者もわ かるシステムも導入してほしい。 (回答) 南北線5000形には、行き先を表示する案内表示器がございますか、あらかじめ決められた案内表示 しか出来ないことから、乗務員による車内アナウンスで連絡を行っているところです。今後、車両更新時 の参考意見とさせていただきますので、ご理解いただきますようお願いいたします。 「交通局高速電車部」 6 乗降を介助してくれる駅職員の方の中に、途中で車いすを放されるか方がいて、おそろしい思 いをします。介助についてご指導をお願いたしい。 (回答) 駅員では、車いすのお客様への対応として、乗降時の渡し板を渡すほか、介助を必要とされる方には、 駅職員がお手伝いをしております。その際、途中て車いすから手を放す場合は、「手を放します、ブレー キを等を掛けてください」等の声かけを行うよう指導をしておりますが、再度、指導を徹底し安全に利用し ていただけるようにいたします。 「交通局高速電車部」 (要望) 7 車いすでりようできる低い券売機・電話を取り付けてほしい。 (回答) 券売機については、車いすでも利用者すいように、傾斜型(スラント式)の新型券売機を平成16年度か ら設置しており、平成17年度中に全駅設置する予定となっております。 公衆電話については、現在、仕様頻度が少ない駅について、NTTにて設置台数の削減を行っており ますが、車いすでも使用しやすいように、最低1台は低い置き台に設置するようにしております。 「交通局高速電車部」 【公共的施設】 (要望) 1 エルプラザからパセオ入口のドアが重く、力のない障がい者は不便を感じています。一箇所で も自動ドアにしてほしい。 (回答) パセオ入口のドアについては、札幌市の所有物ではなく札幌駅総合開発が所有して維持管理をしてい ます。 本市(道路維持課)ではお答えできませんが、札幌市総合開発株式会社に要望をお伝えいたします。 「建設局管理部道路維持課」 (要望) 2 地下鉄福住駅からドームまで、車いす使用者にとっては人混みでたいへんです。誘導などして もらえると助かります。 地下鉄福住駅から札幌ドームまでは、大規模イベント主催者に対し警備を義務づけており、通行人誘 導、車両との事故防止及び迷惑駐車の防止等に努めております。 ご要望につきましては、今後も出来るだけ来場者の通行に支障が出ないよう、株式会社札幌ドームを 通じて伝えてまいります。 「建設局管理部道路維持課」 3 テレビ塔のエスカレーターを地下1階まで延ばしてほしい。 4 テレビ塔の外のスロープ勾配を、なだらかに改修してほしい。 (回答) 関係部局にお伝えいたします。 「総務局広報部市民の声を聞く課」 (要望) 5 地下鉄すすきの駅。地下ロビンソンの所の身障者用トイレが、いつも汚れがひどい。巡回清掃 を望みます。 (回答) トイレの掃除については、毎日、7時30分ころ、お客様の支障のない範囲で簡易的に掃除を行い、10 時30分ころから通常の掃除を行っております。また、14時30分ころにもトイレの巡回を行い必要により 掃除を行っております。 すすきの駅は、夜に酩酊客等が身障者用トイレを使用することも考えられるた め、今後、駅職員の巡回を行うとともに、清掃業者には適宜巡回し清掃を行うよう指示いたします。 「交通局高速電車部」 (要望) 6 地下街から三越に入る所のスロープか、勾配がきつく、曲がっていて、しかも短く、通行人とぶ つかり危険です。せっかく、改修していただいたのですが、再度、検討願いたい。 (回答) 電話でお伝えしておりますが、ファクトリー管理部(TEL271−3311)へ直接お申し込み下さい。 「総務局広報部市民の声を聞く課」 (要望) 7 ファクトリーのドアが重く、スロープも急で、車いす使用者にとって利用しずらい点が多くありま す。点検して改善願います。 (回答) 電話でお伝えしておりますが、ファクトリー管理部(TEL271−3311)へ直接お申し込み下さい。 「総務局広報部市民の声を聞く課」 8 デパートやスーパーなど、車いす優先駐車場スペースが増えて大変うれしい限りですが、その スペースに一般車や、時には大型車まで駐車していることがあり、利用できないときがありま す。適切な指導を強化してほしい。 (要望) 9 自動販売機について、車いす使用者も使いやすい機械が増えていますが、まだ少数です。公 共的施設では、率先して導入してほしい。高速道路のパーキングエリアにも設置してほしい。 (回答) 電話でお伝えしておりますが、高速道路は、東日本高速道路轄L報グループ(tel896−5211)へ直 接お申し出下さい。 「総務局広報部市民の声を聞く課」 10 コンビニの入口が自動ドアであれば、障がい者が利用しやすくなります。また、電話番号な どの表示が入口にあれば、お願いすることが出来ます。 (回答) 回答なし。 11 中山峠の車いす優先駐車スペースで、物産展が開かれている事が多く、利用できないとい う苦情があります。 (回答) 喜茂別町産業振興課商工観光係にお伝えしました。 「総務局広報部市民の声を聞く課」 12 障がい者の車両乗降スペース(タクシー・自家用車・移送サービス車)に、雨・雪がしのげる 庇等を設置してほしい。特に、区役所・区民センターは率先して取り組んでほしい。 (回答) ご指摘のとおり、札幌市の区役所・区民センターでは、駐車場が地下にある厚別区役所を除き、車両 乗降スペース庇がなくご不便をおかけしております。 本市の区役所・区民センターは、区制施行前後に建設されたものが多く、建物の老朽化、バリアフリー化 の遅れ及びスペースの狭隘化などに対応するため、施設の再整備を検討中であります。 この区役所庁舎等の再整備による立て替えや大規模改修を行う場合は、ご指摘の内容を含むバリアフ リー化を考慮した施設設備を行う予定です。 現在の厳しい財政状況を踏まえますと本市の区役所・区民センターを一斉に整備することは出来ませ んが、順次計画的に進めていきたいと考えております。 「市民まちづくり局地域振興部区政課」 (要望) 13 市営住宅の除雪・氷り割りを、自治会の協力体制づくりも含めて、市の責任できちんとやって ほしい。「自治会協力を」という、回答は何の解決にもなっていません。 (回答) 市営住宅団地の敷地内の除雪や氷り割り作業につきましては、昨年度に回答したとおり、自治会活動 の一環として実施されております。 しかし、市営住宅には高齢者や障がいのある方等、除雪作業に従事することが困難である世帯も多く 入居されており、労役はもちろん、経費の面でも自治会の大きな負担となっている現状があります。 そのため、平成10年度から、高齢者や障がいのある方等の割合が一定以上の自治会に対して、試験 的に除雪作業に係る経費の一部を助成しており、平成15年度から除雪支援事業を本格的に実施してお ります。 今後とも、自治会活動に一助となるよう適正に実施していきたいと考えております。 「都市局市街地整備部住宅課」 【制 度】 (要望) 1 高速道路の割引について、車を限定しないでほしい。また、障がい者の運転だけでなく、搭乗 した場合も割引を認めてほしい。 (要望) 障がい者のある方に対する有料道路における障害者割引措置の自動車の限定につきましては、「有料 道路における障害者割引措置実施要領」により、身体障がい者自ら自動車を運転する場合又は重度の 身体もしくは知的障がいのある方が乗車し、その移動のために本人以外の方が自動車を運転する場合 に、障がい者1人につき1台の自動車に対して講ずる者となっておりますので、ご理解いただきますようお 願いいたします。 また、本人以外の方が運転する場合の割引措置の対象となる自動車の範囲につきましては、本人もし くは親族等が自動車を所有していない場合は、重度障がいのある方を日常的に介護している方が所有 する自動車も対象となっております。 親族につきましても、同一世帯に限定しているわけではなく、直系血族、同居の親族、兄弟姉妹等を対 象としております。 なお、本人以外の方の運転による割引が認められている場合は、対象となる障がいのある方本人を含 め、ご要望とおり、自動車の所有者に限らず、どなたでも運転しても割引の対象となっております。 「保健福祉局保健福祉部障がい福祉課事業管理係」 (要望) 2 タクシーチケット度ガソリンチケットを同額にしてほしい。 (回答) 本市の交通費助成事業は、障がいのある方に対して、外出の機会を確保し社会参加の促進を図ること を目的としており、平成15年度から福祉自動車燃料助成券を導入しております。 本助成券の支給量につきましては、平成14年に実施した「保健福祉に関するアンケート調査結果」など を参考に、障がいのある方の自動車での外出状況などを勘案し算出しております。厳しい財政状況のな かで、現行の交通費助成制度を維持することが最大限とりうる措置でありますので、ご理解いただきます ようお願いいたします。 「保健福祉局保健福祉部障がい福祉課事業管理係」 (要望) 3 支援費制度での移動サービスが、通勤にも利用できるようにしてほしい。(社会参加として、認 められていいのではないか) (回答) 支援費制度におけるガイドヘルパー(移動介護)制度につきましては、厚生労働省告示において、「社 会生活上必要不可欠な外出及び余暇活動等の社会参加のための外出(通勤、営業活動等の経済活動 に係る外出、通年かつ長期にわたる外出及び社会通念上適当でない外出を除き、原則として1日の範囲 内で用務を終えるものに限る)の際の移動の介護をいう」と定められております。また、厚生労働省におい て、「通所施設や小規模作業所、保育所及び学校等への送迎は通年かつ長期にわたる外出と考えられ ることから支援費の算定対象とはならない」との取り扱いが示されております。本市の支援費制度におけ るガイドヘルパー(移動介護)の通用につきましては、厚生労働省の基準等に則した取扱をしております ので、何とぞご理解いただきますようお願いいたします。 なお、就労、就学等の場合であっても、保護者等の出産、病気等で一時的に行われる移動介護につい ては、支援費の算定対象となります。 「保健福祉局保健福祉部障がい福祉課事業管理係」 (要望) 4 福祉除雪の該当範囲をひろげてほしい。(視覚障がい者1級心疾患あり。妻(64歳)聴力障が い3級心疾患あり。同居一軒家) (回答) 福祉除雪は、高齢者や障がいのある方が、通院や買い物などの外出時の支障となる、道路に面した出 入口部分(間口)と玄関先までの通路部分(敷地内)の雪を地域の協力員が除雪する事業です。この制 度につきましては、「札幌市の福祉除雪を考える市民委員会」の意見等を十分考慮のうえ実施にあたって いるところであります。 対象者は、公道に面する一戸建ての住宅に居住し、概ね500b以内に除雪を支援できる子又は子の 配遇者が居住していない世帯で ・70歳以上の方だけで構成されている世帯 ・重度(1・2級)の身体障がいのある方だけで構成されている世帯 ・70歳以上の方と重度の障がいのある方で構成されている世帯 などを中心に行っておりますが、対象世帯に該当するかどうかについては、各区社会福祉協議会におい て、各世帯の個別の状況等を勘案して判断しておりますので、ご相談していただきたいと考えております。 「保健福祉局保総務部総務課」 【定山渓】 (回答) 1 定山渓地区では、現在、地域と関係行政機関によりまちづくりの検討を進めております。地区内の市 道につきましては、今後、改修を検討している路線もありますので、歩道のバリアフリー化の検討を進 めていきたいと考えております。特に、3−@、5−@においてご指摘のございました定山渓中央線(章 月グランドホテル前の坂道)の勾配等の改善につきましては、地形的な制約もありますが、まちづくり の貴重なご意見として、音声信号機の設置の可能性とともに検討を進めていきたいと考えております。 なお、国道230号への要望に対して、当該国道を管理しております北海道開発局札幌開発建設部よ り回答をいただきましたので、ご報告いたします。 「市民まちづくり局総合交通計画部交通計画課」 (要望) 1 豊平峡 @見晴展望台まで、車いす利用者も行けるように、道路の改修やバスの運行を考えていただき たい。 (回答) 北海道開発局石狩川開発建設部豊平川ダム統合管理事務所へ直接お申し出ください。 「市民まちづくり局総合交通計画部交通計画課」 (要望) 1 国道230号線谷川歩道 @定山渓グランドホテル周辺の歩道に、水はけの悪いところがある。また、花畑の縁石を高くし てほしい。 (回答) 水はけが悪い箇所の確認は現在、積雪により確認できませんので、積雪がなくなった段階で現地を確 認し、対処したいと思います。 花畑の縁石のついては、花畑が国道敷地外にあり民間管理のものですが、当局では処置し得ないこと をご理解願います。 「北海道開発局札幌開発建設部」 (要望) A当該・電柱・消火栓の位置が歩行の妨げとなっている。 (回答) 当該歩道は、道路構造令の幅員の規定を満足するものとなっており、歩行者が歩道を通行する際、歩 道上に何もないことが好ましいとは思いますが、設置する必要性や公共性に鑑み歩道上に設置してること をご理解願います。 「北海道開発局札幌開発建設部」 (要望) BR2716街灯付近は、谷側にフェンス(柵)が必要です。 (回答) 歩道転落防止柵については、歩行者等が路外に転倒することにより人的被害を被る危険性がある区間 において必要と判断される場合に設置しています。 また、設置については危険性の高い箇所から順次計画的に整備をしてきているところでございます。 当該箇所は、法的勾配が緩くまた、法高も1・2b程度と低い状態であり、緊急時に歩道柵を設置する 危険性は低いと考えます。 今後の設置については、他の箇所と整合性を図りつつ、検討していくことと致します。 「北海道開発局札幌開発建設部」 (要望) C東4丁目の電話ボックスの設置位置を移し、車いす対応のボックスにしてほしい。 (回答) NTT東日本竃k海道支店へ直接お申出下さい。 「市民まちづくり局綜合交通計画部交通計画課」 (要望) D排水溝の溝ふたの目があらく、車いすのキャスターや杖が落ち込むので改修願いたい。 (回答) 見地確認の結果、歩行導線上に当局が設置した桝等が見あたりませんでしたので、雪解け後に再度現 地を確認し、そのような事象がありましたら計画的に改善したいと考えます。 「北海道開発局札幌開発建設部」 (要望) E位置を知らせる「かっぱ25番柱」の地図は、車いすからも見えるように低くしてほしい。 (回答) 今後、改善が実施される際に、地図が車いすからも見えるように対応してまいりたいと考えております。 「観光文化局観光部観光課(シティPR担当)」 (要望) F定鉄バス案内所では、待合室出入口をフラットにしてほしい。観光案内図は低く、トイレは障 がい者用に、電柱を1本にし、ま縁石などへ歩行環境を整えてほしい。 (回答) 鰍カょうてつへ直接お申出下さい。 「市民まちづくり局総合交通計画部交通計画課」 (要望) Gホテルミリオーネの周辺歩道は、排水溝ふたの目があらく、車いすのキャスターが落ち込みま す。歩道と民有地の境界縁石は、つまづいて危険です。フラットにしてほしい。 (回答) 現地確認の結果、民有地側に排水溝が設置されており、段差についても民有地側のものと思われます が、当局として処置し得ないことをご理解願います。 「北海道開発局札幌開発建設部」 (要望) HR2686街灯付近は、谷側にフェンスが必要です。 (回答) 歩道転落防止柵については、歩行者等が路外に転落することにより人的被害を被る危険性があると区 間において必要と判断される場合に設置しています。 また、設置については危険性の高い箇所から順次計画的に整備をしてきているところでございます。 当該箇所は、法面勾配が緩くまた、法高も1〜2b程度と低い状態であり、緊急時歩道柵を設置する危 険性は低いと考えます。 今後の設置については、他の箇所と整合性を図りつつ、検討していくことと致します。 「北海道開発局札幌開発建設部」 (要望) I郵便局前の電話ボックスを身障者も使用できるものに、またポストも高さを考慮願いたい。 (回答) NTT東日本竃k海道支店へ直接お申出下さい。「市民まちづくり局総合交通計画部交通計画課」 3 章月グランドホテル前歩道 (要望) @国道230号線と温泉商店街へ下りる坂のT字型交差点は、勾配が急で、視覚障がい者誘導 用ブロック(点字ブロック)の護敷設もありきわめて危険です。早急な改修を願います。また、 この場所は音声信号機の設置を考えてはとうか(坂道の勾配上から24.3%→16.4%→ 7.0%→11.3%→17.1%坂道は、山側が途中までしかない) (回答) 点字ブロックにつきましては、ご指摘のとおりで大変ご迷惑をお掛けしました。札幌市と協議・調整を致し まして、国道部分に関しまして雪解けを待って改修するものとさせて頂きます。 「北海道開発局札幌開発建設部」 4 定山渓公園の足湯 (要望) @手すりを設けてほしい。 A座板の幅の狭い所があれば、車いすの人も利用できます。(幅は約15aがメドになると思う) B温度計を置いてほしい。 C近くに、駐車場を完備し、路駐させない対策が必要です。 (回答) (社)定山渓観光協会へ直接お申出下さい。 「市民まちづくり局総合交通計画部交通計画課」 5 定山渓物産館周辺 @歩道は、バス停もあることだし、車いす使用者・視覚障がい者の移動環境を整えてほしい。 (横断歩道と信号設置・点字ブロック敷設・石だたみの改修・商店出入口の改修など) (回答) 回答なし。 6 「足のふれあい太陽の湯」 (要望) @車いす使用者ば、スロープもなく、近くにも行くことができません。 A誰もが利用できるように、工夫・研究を願いたい。 (回答) スロープの設置等を含め、今後整備できることを検討のうえ、取り組んでまいりたいと考えております。 「観光文化局観光部観光企画課」 7 国道230号線山側歩道 (要望) @「まちづくりセンター」前の勾配がひどく、車いすでの通行は危険です。改修願いたい。 (回答) 回答なし。 A観光案内所入口にスロープを設けてほしい。 (回答) (社)定山渓観光協会へ直接お申出下さい。 「市民まちづくり局総合交通計画部交通計画課」 8 二見吊り橋 (要望) @二見公園から吊り橋までの道を車いすでも通行できるように整備してほしい。(道幅・吊り橋近 くの石段の改修など) (回答) 二見公園から吊り橋までの遊歩道は、道の片側が法面になっているきとから、道幅を広げるためには 造成工事等が想定されます。造成工事を行う場合には、国立公園の規制等の法規制を検討する必要が あります。また、石段の改修につきましても、吊り橋の構造に影響を及ぼすことも考えられます。 また、二見公園から吊り橋までの遊歩道は、河川用地(北海道所管)を札幌市が借りており、また、法 面についても第3者の土地となりますので、整備につきましてはこれら地権者と協議を行う必要がありま す。 以上の状況から、すぐに対応することは困難でありますが、今後、整備手法等を検討の上、改修が実 施される際に対応してまいりたいと考えております。 「観光文化局観光部観光企画課」 9 その他 @障がい者から「温泉に入りたいので、どこのホテルがバリアフリーなのか」と聞かれることがあ ります。各ホテルのバリアフリーの情報発信に力を入れてほしいと思います。 (回答) (社)定山渓観光協会へ直接お申出ください。 「市民まちづくり局総合交通計画部交通計画課」 (13ページ) 新年交流会に参加くださった皆様。 お忙しい中、ありがとうございました。おかげさまで、楽しく有意義に終わることができました。 今年も共に頑張りましょう。 (事務局) (14ページ)
(15ページ) 会計から いつもご支援いただき本当に有り難うございます。 交通権の活動は、みなさんの会費で活動が出来ています。 会費の納入は、お早めにお願いします。 ☆個人会員:1,000円/年 ☆団体会員:5,000円/円 ☆賛助会員:3,000円/円 (郵便振替) 口座番号:02720−8−30720 加入者名:交通権を考える連絡協議会 ※振り込み用紙の方は、郵便局にあります。 (16ページ) 事務局だより 2005年 12月11日 忘年会 北海道時代 12月21日 札幌駅前公共地下歩道のバリアフリー対応説明会 本庁舎会議室 2006年 1月23日 事務局会議 かでる2・7 1月28日 新年交流会 三川屋会館 2月 8日 事務局会議 かでる2・7 2月16日 北海道バス協会・JR北海道要望書提出 2月23日 事務局会議 かでる2・7 3月 7日 札幌市白石駅バリアフリー説明会 市建設局下水道部庁舎 3月 9日 事務局会議 かでる2・7 3月29日 事務局会議 かでる2・7 4月13日 事務局会議 かでる2・7 (17ページ) 総会及び講演会のお知らせ 日 時 5月13日(土)13:30 場 所 札幌ボランティア研修センター(リンケージプラザ) 2階 第2研修室(札幌市中央区北1条西9丁目 TEL011−223−6005) 日 程 13:00 受付 13:30 講演会 14:45 総会 講演会内容 テーマ 災害弱者と地域防災対策 講 師 札幌市危機管理対策室 危機管理対策課長 河 原 正 幸 氏 (18ページ) 編集後記 4月から「障害者自立支援法」がスタートし、利用したサービス量に応じた負担方式(応益負担)になり、 障がい者にとっては、うれしい税金なんだと思ったものです。 消費税を導入する時、政府は、福祉税とし「高齢者・障がい者のために」導入したと記憶している私は、 障がい者にとっては、うれしい税金なんだと思ったものです。 3%から5%に上げられた消費税は、何に使われているのでしょうか?。本当に福祉税として使われて いるのなら、障害者自立支援法に変わる事はなかったと思うのです。 そもそも、福祉の財源を消費税で補おうということ事態おかしいと思うのですが、あれこれと、もっともら しい理由をつけて消費税を上げるのはやめてほいしい、自立支援法の新しい負担も納得できるものでは ありません。 また、「障害者自立支援法」として、負担があるのなら、障がい者が一番望んでいる、通院・通勤の移動 支援を認めるぺきだと思う。 (M) |