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「歩行空間に関する意識調査」集計結果

 北海学園大学大学院 上浦研究室(工学部 土木工学科)の皆さんによる「歩行空間に関するアンケート」の集計結果の報告を受け取りました。
 1)歩道空間の利用実態分析(性別・障碍別等についての利用頻度を調べる)
 2)歩道空間の現状と車椅子使用者の利用実態の比較・検証
 3)不快指標の作成(歩道の凹凸による不快度合いを数値化し、基準を作成する)
を目的として行われました。
 以下にその報告をします。

被験者:15名
問1.被験者について
   (1)性 別  ・男:11
           ・女: 4
   (2)年 齢  ・30〜40代:3
           ・40〜50代:5
           ・50〜60代:4
           ・60代以上 :3
   (3)住 所  ・苫小牧市:2
           ・岩見沢市:2
           ・恵庭市 :1
           ・札幌市 :10
   (4)車椅子  ・使 用 :8
           ・不使用 :7
   (5)交通手段 ・地下鉄 :7
           ・自家用車:9
           ・JR  :4
           ・バス  :3
           ・タクシー:3
           ・リフト付きハイヤー:1
問2.歩道の問題点
   (1)問題の有無 ・はい :14
            ・いいえ:1
   (2)問題点  ・凹凸 :14  ・スロープ:8  ・自転車 :11
           ・交差点:4   ・歩道橋 :2  ・横断歩道:6
           ・傾斜 :3   ・マンホールの蓋:1
           ・路駐車:1   ・下水溝 :1  ・幅   :1
問3.(1)人体への振動  ・はい :12
              ・いいえ:3
   (2)計器設置箇所  ・全 体:1  ・フットレスト:5 ・腰:1
              ・首  :1  ・お尻 :3  ・手(腕):1
              ・膝  :1  ・くるぶし:1 ・肩  :1

被験者についてのグラフ
被験者についてのグラフその2と歩道の問題点

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