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交通権を考える連絡協議会

会報第37号


(2004年5月15日発行)



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目  次


       

第11回 交通権 110番
JR北海道・各バス会社よりの回答書
市政懇談会(報告)
会計からのお願い
事務局だより・編集後記


(1ページ)

第11回 交通権 110番
届けます。みんなの声!

 2004年3月27日(土)28日(日)の両日「第11回交通権110番」を札幌市身体障害者福祉センターで行いました。2日間で電話とファックスに合わせて80項目の歩道・地下鉄・バス・JR・除雪・整備・制度・公共的施設・市営住宅についての意見が寄せられました。「大通公園の地下街や地下鉄に入るエレベーター付近に、車いすの人が乗降できるスペースが欲しい」また「福祉ガソリン券をタクシー券と同額にして欲しい」などの意見がありました。記者会見に行ったり、道内各施設にチラシを送ったり、また、事務局員の知り合いにそれぞれ送るなどしましたが、なかなか「110番」のことを多くの方々に知ってもらうことが出来ませんでした。社会全体が、福祉のまちづくりに向いバリアフリー化がなされていますが、まだまだ障がい者や高齢者が安心して快適に気軽に外に出ることが出来る状況ではありません。今回寄せられたひとつひとつの切実な声を各関係機関にに届け、さらに、住みよいまちづくりを目指して活動していきたいと考えます。

(小谷記)



(2ページ)

北海道旅客鉄道会社 及び 民間バス会社からの回答書が届く

 「交通権110番」に寄せられた意見・要望の中から、JR関係分、バス関係分を、それぞれ要望書にまとめ、前者は、北海道旅客鉄道株式会社社長宛。後者は、市営バス事業廃止が2004年3月31日であることから、「市民の声を聞く課」を通し、JR北海道バス(株)、(株)じょうてつ、北海道中央バス(株)各社と、交通対策部、土木部、交通局自動車部等に提出してありました。
 今回は、その回答を文書で受理することができました。本来であれば、先般の札幌市からのように、全会員に送付し、感想を求めるところですが、総会を目前に、その準備と経費の事などあって、ホームページで見てもらう事にしました。閲覧できない人には申しわけありませんが、総会の時に必要に応じ報告いたします。また、これからの会報も適宜利用しようと考えていますので、よろしく。
 JR関係では、ホーム安全柵や誘導ブロックのこと。札幌駅に車イス用トイレを増設してほしいこと。森林公園駅にエレベーターを設置してほしいこと、札幌駅・新札幌駅のバリアフリー基本構想の進歩状況。等15項目と、「札幌すてらぷれいすセンター」分11項目。バス関係では、市営バス廃止に伴い、民営各社のノンステップバス普及増発計画の有無。停留所の除雪や、停留所に接近して停車し、乗降に支障のないように乗務員への指導を徹底していただきたいこと、清田区民センター前にバス停を設置してほしい等、13項目でした。

(事務局)


(2〜3ページ)

市政懇談会・(報告)

 2004年3月19日、13:30から15:30まで、市役所本庁舎12階2号会議室で、私たち協議会から約30名と市所管12課との市政懇談会が開催されました。
 この懇談会は毎年実施してきたもので、私たち協議会からの「要望書」に対する市の回答の中から、重点要望事項についてしぼって話し合う、実質的な交渉となるものです。
 多くの参加者から次々と要望が出され、予定より1時間近くも時間延長する有様で、その声の切実さを物語っていました。
 紙面の関係で、多くは記載できませんが、特徴的なことについて若干報告します。
 地下鉄については、長年要望し続けてきた安全柵が、いよいよ具体的実施計画としてだされたこと。ただワンマン運行化とセットで進められることについて、安全確保の面で心配が残り今後の課題となります。また、誘導用ブロックの点状・線状ブロックの誤使用や誤配置については、バリアフリー基本構想重点整備三地区(都市・麻生・副都心)を優先して平成22年までに整備、その他も計画的に進めているとの事でした。私たちは、現在、磨耗しているブロックについて全駅点検し、早急に改修するよう強く要望しました。
 その他、JR新札幌駅と地下鉄をつなぐ案内表示のことや、音声案内の整備についても要望しました。
 歩道については、市の説明による道路幅員8mの生活道路は、除雪路線に該当していないという事について、障がいを持つ人の冬の外出は、生活道路の除雪が欠かせない要因で社会参加のカギになっている事を強く主張しました。また、ロードヒーティング境目の段差解消のための巡回点検と、市民への協力啓蒙にも、もっと力を入れて欲しい事を要望しました。
 古い団地の1m幅歩道上の電柱等の占用物件が、車いすや白杖を使用する者の移動障害になっている点を指摘し、方策を求めました。
 「かでる2・7」前面の舗装補修については、平成17年夏頃から改修工事を実施するとの事でした。
 大通公園の電話ボックス・トイレの除雪、路面電車の溝幅を狭めてほしい要望。市民会館会議棟に車い用トイレの設置、公共施設の障がい者用駐車スペースの増設、市営住宅開成A棟の障がい者用駐車場とそこまでの通路の春先の雪解け水とその氷結、排水溝の積雪など改善してほしい等々。私たちの深刻な現状の数々を訴えました。
 多くの人からの要望だったガソリン券3万円の助成額を、タクシー券と同額の3万6千円にしてほしいという要求については、外出機会を確保し社会参加をすすめるという制度はじまりの原点にたち、障がい者の自家用車利用度の高いことに鑑みて、増額を強く要望しました。

(後藤記)


(4ページ)

会計からのお願い

 いつもご支援いただき、本当にありがとうございます。
2004年度の会費を納められていない方は、お早めにお願いします。

※ 個人会員  1000円/年
※ 賛助会員  3000円/年
※ 団体会員  5000円/年

<郵便振替> 口座番号 : 02720−8−30720
          加入社名 : 交通権を考える連絡協議会
          振込用紙は郵便局にあります。 


〜 事務局だより 〜

1月16日 (金)   事務局会議 かでる2・7
   17日 (土)   バリアフリー・デザイン協議会 新年交流会に参加
   27日 (火)   事務局会議 かでる2・7
2月13日 (金)   事務局会議 かでる2・7
   24日 (火) 事務局会議 かでる2・7
   26日 (木) バリアフリー・デザイン協議会 例会に参加
3月 3日 (水) JR北海道とバス会社(札幌市市民の声を聞く課)に要望書提出
   10日 (水) 事務局会議 かでる2・7
   19日 (金) 札幌市と市政懇談会 札幌市本庁
   22日 (月) 「交通権110番」について記者会見 道庁記者クラブ
   23日 (火) バリアフリー・デザイン協議会 例会に参加
事務局会議 かでる2・7
   27日 (土) 第11回 交通権110番 (第1日目) 札幌市身体障害者福祉センター
   28日 (日) 第11回 交通権110番 (第2日目) 札幌市身体障害者福祉センター
4月 1日 (木) (株)札幌コミュニティ放送局ラジオカロスサッポロに生出演
協議会の始まりと 「交通権110番」 について 後藤会長
    6日 (火) 事務局会議 かでる2・7
   20日 (火) 事務局会議 かでる2・7

編 集 後 記

 昨年の夏に初めて、交通権の事務局会議を見学させて頂きました。あれから9ヶ月経った現在、いつの間にか事務局員にさせられてしまい・・・、ボスの言われるままに事務局員としての活動に参加しています。
 今年、「交通権ホームページ」の担当に抜擢され、今年の3月中旬にホームページも復活しましたので、そちらもよろしくお願いします。
 北海道にも、やっと遅い春がやってきました。早くこの季節が来ないかと、首を長くして待っていた人も少なくないでしょう。春は花見・ゴールデンウィーク等、イベントが一気にやってきます。お酒を飲む機会も増えるでしょうが、春の夜は寒いので、風邪などひかむようにして下さい。
 私も、一升瓶を片手に短い春を満喫しますかー。

(MP)