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交通権を考える連絡協議会

会報第33号

(2002年11月30日発行)


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目  次

近況と所感(事務局) 第6回DPI世界会議札幌大会閉幕
DPI世界宣言 車椅子振動実験
 〜北海学園大学工学部構内にて〜
旭山公園点検
 〜平成14年6月30日〜
 札幌市リフレッシュ事業
歩道点検 〜平成14年7月17日〜
「歩道点検の追記」 JR手稲駅の点検報告
届け行政に!!
 〜2002年度「要望書」提出〜
事務局からのお願い
移動サービス会員大募集 会計からのお願い
事務局だより 編集後記

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近況と所感

事務局

◎DPIが終わりました。事務局もいろいろな経験をし、貴重な財産を得ました。
 「札幌宣言」をこの札幌で、どう生かしてゆくか、この命題を、会員一人一人のものにして、明日にむかって力強く踏み出したいと思います。
 多忙な日々でしたが、今、ほっと一息です。会報の発行遅くなってすみません。

◎障害をもつ人とその家族にとって、今、支援費制度が最大の関心事です。
 制度の実施を目前に、残念ながら多くの不安や疑念があります。制度の周知徹底は当然のこと。特に私たちが気になるのは、送迎支援や施設・設備・環境のバリアフリー化支援は、どうなるのでしょうか。
◎02年は「障害者プラン」最終年.十分な財政支援がないまま進められてきたため、平成14年3月31日現在の道策定率は39.8%にどどまっています。  しかもその要因が、きっちり分析されないまま、03年度以降10年間の「新障害者基本計画」策定がはじまり、国の懇談会が動きはじめました。
 しっかりした生活環境の中で、しっかりした生活支援を、国民一人一人に準備することが行政の責務です。
 冬、どこにも出られなく、仕方なく家にとじこもる障害者や高齢者の「交通権」は、どうなりますか。
◎「交通バリアフリー基本構想」の策定は、私たちの重要課題です。
 札幌市は策定協議会を、これまで2回実施し、重要整備地区(3候補地)のフィールドチェックを終え、12月に3回目の協議会が予定されています。
 その後、来年2月に構想をまとめ平成22年までに事業を完成させる計画です。
 私たちは協議会の公開を求め、機会があればおおいに参画し、活動の輪を大きくしてゆく必要があります。とりわけ、重要地区以外の地域のバリアフリー化事業が手薄にならないようにしなければなりません。
◎第9回「交通権110番」に関わる要望書の提出と行政懇談会の動きについては、現在「市民の声を聞く課」から、各担当部に項目別にあげられ、回答書が11月中旬に示される予定です。その後、交通権として項目を整理し、12月上旬〜中旬に、担当部との直接懇談会を行います。
 市民の要望の実現にむけてがんばりましょう。
◎市は「札幌市都市経営基本方針」を5月に発表し、6月には「都市の街づくり」の計画を発表しました。大型の開発がグングン進められてますが、私たちの会が目指す、「誰でもが、いつでも、どこへでも、自由に出歩けるまち」「みんなにやさしく、安全なまち」の理念が真に尊重されるまちづくりが進められることを願ってやみません。
 地下鉄の防護柵はできないのですか。

(後藤)

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第6回 DPI世界会議 札幌大会 閉幕

 世界の国から札幌「きたえーる」に集い、障害者へのあらゆる差別に対し連帯して闘うことを誓い合い、国連に障害者権利条約の制定を各国に障害者背別禁止法の制定を求める声たからかに、

運動の大きなうねりを!



 4年に1度開催される第6回DPI(障害者インターナショナル)札幌大会が10月15日(火)〜18日(金)の4日間、札幌「きたえーる」を会場に開催されました。
 109の国と地域から3,113人(国内1,722人、国外841人・初日のみ参加者550人)が参加し、山田昭義DPI日本会議議長の歓迎の辞で会議の火ぶたが切られました。
 DPI世界会議議長ジョシュア・マリガンのあいさつジュディーヒューマン(世界銀行障害者問題顧問)の基調講演のあと昼食を挟んで、シンポジュウム(DPIと権利擁護活動〜権利条約への道)が行われ、夜は歓迎レセプションで初日の日程は終了しました。
 2日・3日は人権・自立生活・アクセスなど10の分科会に分かれ国・地域の障害者運動の情報、問題点など活発な意見交換がおこなわれました。また、17日は札幌市内施設の見所を見学し、札幌の良さを知ることが出来、大会参加者も会議の疲れをリフレッシュ出来たのではないかと思います。
 大会最終日は世界評議会報告、DPI世界役員会議議事が行われ、午後の閉会式では次期会議までの行動計画、札幌宣言が採択されました。
 なお、次期大会開催国は南アフリカに決まりました。
 今大会にボランティアとして参加した人は3,300人に上りました。今後は北海道福祉運動のマンパワーとしての活躍に期待したいと思います。
 今大会は参加者からの評価も高く、大きなトラブルもなく大会自体は大成功に終わったと思います。
 しかし、障害者団体に大会までの準備期間中にどのような働きかけを行ったのか、また、大会終了後、障害者自身の運動への意識どれだけ高くなっているのか、行政として障害者問題施策の充実が行われるなど、もう少し時間を見ないと総合的な評価はだせないのではないかと思います。

(宮下 高)


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= DPI 世界宣言 =

 1981年シンガポールで行われた第1回世界会議で、我々は連帯し権利のために闘わなければならないことを認識した。2002年の今日、我々は一体となってともに闘っている。世界中のあらゆる大陸にある135ヶ国と地域に国内会議がある。権利のために闘う準備は整っている。
 109ヶ国から3,000人以上が参集した過去最大の札幌大会における発表および討議を通して1981年の創設以来多くのことが達成されたと認識した。しかしまだ多くのことが残されている。
 国連の統計によると世界には約6億人の障害者がおり、そのうちの82%は発展途上国に住んでいる。社会の他の市民と異なり障害者はもっとも惨めな状況にあり、政策、環境、意識障壁のために地域社会から孤立、排除されている。それゆえ我々は戦争と貧困及びあらゆる形態の差別、特に障害者に対する差別と闘いその根絶を目指している。

 障害者は世界で疑問の余地なく最大でも最も差別されているマイノリティグループであり、私たちの人権は制度的に侵害されている。貧しい中でも最も貧しい人々への人権侵害は生活状況の悪化、人間として劣しめられる扱い、適切な住宅、保険、教育、雇用、社会的統合の欠如を招いており、死に直面することも多い。現在の国連条約の下で我々の人権は一般的に無視され、モニタリングの過程でも軽視されている。
それゆえ
・我々は、人権の完全な享受を擁護し尊重する拘束力のある法律としての特定の国際条約を要求する。この条約は人権に関するものとして扱われるべきで経済、社会的分野として扱われるべきではない。
・我々は、全ての国がこの条約の制定と採択を支持することを要求し全ての障害者及び障害者団体が条約のニードと利益について一般市民と政治家を教育することを奨励する。
さらに
・我々は全ての国が差別禁止法を採択し実施すること、及び障害者への機会均等を保証する政策を実施することを要求する。

2002年10月


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車椅子振動実験

〜 北海学園大学工学部構内にて 〜

 平成14年9月2日(月)、交通権を考える連絡協議会の方々の協力のもと、北海学園大学工学部構内にて、車椅子の振動実験を行いました。参加者は車椅子の方、白杖の方を含む9名で、実験は車椅子使用者6名にご協力頂きました。

 歩道のバリアフリー化が進められる中、色彩豊かでデザイン性の高い現況の舗装路面が、歩行者のみならず車椅子利用者にとっても走行性や乗り心地が悪いといったバリアになる場合があると考えます。
 そこで、舗装路面において車椅子が受ける振動が人体にどのような影響を及ぼすのかを調べる為に、車椅子の振動特性の検討、人体計測をこれまで行ってきました。車椅子の振動特性の検討で、車椅子の振動は前輪によるものが大きいという結果が得られた為、今回の実験においても前輪の振動波形をとることにしました。
 人体測定においては、足元の振動が最も高いという結果が得られましたが実際に普段車椅子で生活している方々がどこで最も振動を感じているかを知りたく、アンケート調査にご協力していただきました。最終的には不快度合いを数値化したいと考えております。
 今回は、車椅子に乗る人の体重は測定値にどのような影響を与えるか、車椅子を押す速度が変わると測定結果にどのような影響を与えるか、ブロック舗装の凹凸による車椅子の振動が人体にどのような影響を及ぼすのかを調べる為に実験を実施しました。
 実際は、構内のブロック舗装の内、凹凸が緩い場所、激しい場所の2箇所と、板材試験路の計3箇所を、参加者ご自身の車椅子及び実験車椅子で走行して頂き、振動波形をとるという形で行いました。

 走行後
@凹凸が激しい箇所は介助があると楽である。
A前輪の大きさによって感じる振動が変わる。
B走行距離・時間によって振動の感じ方が変わる。というご意見を頂きました。

 また、「どこに振動を感じたか」という問いに対しては、
@臀部から伝わる振動が体全体に伝わる。
A凹凸が激しい箇所では腹部に大きな振動を感じ、呼吸が苦しくなる程であった。
B3箇所とも振動は感じるが、凹凸が激しい箇所以外はそれ程不快感はない。というご意見を頂きました。

 最後に、実験方法の改良点、その他のご意見を伺ったところ、ほとんどの方が今回の実験で用いた車椅子は使いにくかったと答え、
@実生活で使用している車椅子を用いてはどうか
A症状別に実験した方がよい
B冬期の振動はまた違った結果が得られるのではないか
C不快度は人それぞれ違うので、「この振動を受け続けると命が危ない」といった値がだせるとよい
D目の不自由な方は、ブロック舗装と点字との区別が出来るのだろうか
E振動(刺激)が引き起こす二次障害(痙攣・不随意運動)を調べるとよい
F車椅子の振動データに基づき、歩道の改善につなげられたらよい。
等。
 本当に実験データ、アンケート結果を今後に活かし、よりよい研究にしていけたらと思います。今後は皆様の貴重なご意見を参考に、”不快度の数値化”を目指して研究を進めていきたいと思っております。
 貴重なお時間を割いて、実験にご協力いただいた皆様には、心より御礼申し上げます。

(北海学園大学工学部・上浦研究室一同)


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旭山公園点検

〜平成14年6月30日 実施〜

 午前10時半より開始された点検には、交通権から宮下さんと深野さんバリアフリーデザイン協議会からは古起さんの計12名が参加しました。
 天候は晴れ。点検をするには少し暑い日和でした。
 何かの行事なのか中高年の方々がハイキングをしていました。
 まず始めにゲートを潜った私たちは、急な坂の入り口の公衆トイレで足を止めました。「ここは引き戸になっているよ」「トイレの位置がわかりづらいね」「緊急用警報機も設置されていないんだね」等、次々と欠点が発見されました。一般的に見て綺麗に見えても、引き戸が使いづらいというように気づかぬところに問題点が潜んでいることがわかりました。宮田益子句碑を横目にして急勾配を下っていくと、管理事務所が現れました。
 そこは眺めが良く、隠れた絶景ポイントという感じがしました。
 続いて園内中心部の噴水に辿り着いたのですが、木が生い茂っており市街を見渡すことは出来ませんでした。立っている私ですら見えないのだから、車椅子に座っていても見えるはずがありません。噴水の周りに水が張られたところがあったのですが、車椅子ではなかなか水に手が届かない構造になっていました。さらに、タイルで造られた坂を上がると水飲み台とゴミ箱が現れました。水飲み台の蛇口は、レバー式の方がひねるタイプよりも好ましいことを知りました。ゴミ箱は、車椅子で物を捨てるには足場が悪く、蓋が重い代物でした。
 再びスタート地点へ戻ってきた私たちは別のルートで再出発しました。車椅子では、何度も切り返して蛇行しなければならないほど、急な坂道を下った付近にある小道に入りました。小道に入って少し進むと枝分かれした個所があったのですが、突然道が切り返されており危険でした。ポールを立てる等の配慮が足りないのではないかと感じました。また、木の幹が今にも突き出てきそうな道もありました。
 自然の力には勝てないのかもしれませんが、早急に整備をするべきなのなのではないかと思います。
 車椅子では、到底通行できそうにない木の間を潜り抜けると展望広場へ出ました。やはり最高の眺めで、一同満足という感じでした。
 園路の改善として電動カートが試運転中であり、深野さんがチャレンジしました。安全ベルトが存在しないなど、操作方法や設計面で、もう一歩という感想でした。
 展望広場には喫煙所がありベンチも設置されていたのですが、その足元にある排水溝がよく見かけるような粗い目皿の物でした。これでは落ち着いて一休みをすることも出来ません。宮下さんも深野さんも前輪が落ちてしまいました。管理者側にとっては落ち葉対策であっても、車椅子で歩行する側に立つと一変して危険が生じてしまうのです。こういった問題は、排水溝に限らず他のあらゆるものでも見受けられます。両者の見解が一致するのはまだまだ先の話なのでしょうか・・・・。
 今回の点検で得られた今後の改良点を下記に列挙します。
@案内表示の設置(駐車場・散策ポイント・トイレ)
Aトイレの構造
B電動カートの操作方法と構造
C展望広場への工夫

(北海学園大学大学院工学研究科 河本 麗夏)


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点検活動報告

札幌市リフレッシュ事業

歩道点検

=平成14年7月17日(水) 実施=

 7月17日(水)発注者の札幌市と利用者の障害者(交通権)との合同で行われました。
 市・道路維持課から3名、市・各区維持管理課から23名、交通権からは、車椅子や白杖使用者と介助者9名が参加しました。
 点検場所4箇所のうち2箇所について述べたいと思います。

【厚別区中央2条6丁目(厚別青葉通)】
@大変うれしいことに、札幌社会保険総合病院近くの歩道には点字ブロックが敷かれ、また雨・雪避けの屋根が続いていた。この歩道は病院敷地内とのこと。
 残念ながら市の歩道側にはそのような配慮はなし。
A特に国道と市道が交差する付近の歩道から横断歩道への傾斜がきつく危険。
 また、全体に点字ブロックがなく、またあっても途切れていた。
B自転車の乗り入れを防ぐために、歩道上にコンクリートの花壇が置かれていたが、目の不自由な人には大変危険。また、車いすの人にも、はなはだ通行の邪魔。

【中央区南11条西15丁目(ハローワーク札幌の近く)】
@前年度の点検時の要望に添って歩道上の電柱に万が一ぶつかってもケガをしないようにと防護対策がとられていた。移転は難しかったようだが、うれしいことです。

(榛葉)


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「札幌市リフレッシュ事業歩道点検の追記」

【南16条西15丁目・西15丁目線)】(平成14年実施予定)
1.横断歩道・電柱・マンホールの移動計画があると聞いたが、よろしくお願いしたい。
2.ロードヒーティングにより、1箇所さわることの出来ないところがある。冬季その境目の段差が心配。
3.点検2(南11条西15丁目)の補修のように改修してほしい。
【二十四軒手稲通り】(平成14年実施予定)
1.歩道が狭いので大変な工事になるが勾配の改善がどうしても必要。
2.交差点全面的に誘導ブロックの敷設が必要。
3.音声信号機の設置が必要。
4.中央分離帯の改修が必要。
5.横断歩道直近の電柱には、出来るだけ安全マットを設置してほしい。
6.手押し信号機の設置の位置に配慮してほしい。

(後藤 記)



JR手稲駅 点検

平成14年7月17日(水)午後実施

 道路維持課の連絡で手稲区役所の方に案内をしてもらいました。
 施設が出来上がってからではなく、最も望ましい図面段階から要望してきた交通権の意見がどの様に採り入れられたか、非常に大事な点検でした。気がついた点を幾つかあげます。
@「タッチ」の場所が強く要望したにも関わらず、雨避けの屋根があるところではなく、また標識はあるものの路上に「白線枠」がないため、ときおりタクシーが停まっていた。
A2階の車いすトイレは、一般トイレより通路手前にあり、近くて便利だが一般トイレに行く人の往来が多い。トイレの中でシビンを洗うことが出来る。
B目の不自由な方のために、トイレ入り口に触地図や男女を間違えないための手立てが欲しい。(たとえばリモコン操作による音声案内など)
C中に車いすトイレがある一階の一般男女トイレが少し離れていて、しかも男女マークが高いところにあったため間違えて入ってしまった。鏡は下まであり大変見やすかった。
D改札口の手前にJRの宣伝用液晶ビジョンがあったが、耳の不自由な人のための画面の一部で随時案内放送を文字で流して欲しい。
E券売機が低くなったのはありがたいが、呼び出し用のボタンが一番上にある。
Fエレベーターの場所の案内が不十分。また、案内の音が小さい。

(榛葉)


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届け行政に!!

〜 2002年度「要望書」提出 〜

 9月30日(水)2002年度の「交通権110番」に寄せられた意見・要望を52項目にまとめ「市民の声を聞く課」を通し、札幌市長に提出しました。
 当会としては、担当各課からの文章回答を得て、それをもとに重要項目を絞り行政懇談会に持ち込むことにしています。

事務局からのお願い

みんなで点検活動をすすめよう。

=各区・市庁舎のバリアフリー点検について=

 事務局としては「交通権110番」に寄せられた要望の中で市庁舎に関わるものが多く、バリアフリーまちづくりは、「行政の足元から」の感を強くしているところです。
 ついては、区役所・区民センター・保健センタなど、一度しっかり点検してみる必要があると考えているところです。
 そして、この取り組みを交通権加入団体や会員の方、またはそれぞれの地域で活躍されている団体のみなさんと手分けをして、実現したいと思っています。
 是非ご協力お願いいたします。

 上記は、各団体にFAXした内容ですが、再連絡します。
 今すぐでなく、ゆっくり時間をかけて行きたいので、出来るだけたくさんの人が関わって実施できるようにしたいので、各団体の活動計画の中に是非入れてください。

ご連絡をお待ちしています。

【連絡先】 TEL 0123−33−1840
     FAX 0123−33−1850


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〜 お知らせコーナー 〜

移動サービス会員大募集

入会希望の方
あなたのお手伝いを・・・。
「フットルース号」があなたを
お待ちしています。

・利用会員:年会費 2,000円
・賛助会員:一 口 1,000円

是非会員になって、
この事業を支えて下さい。

運転してくださる方
あなたのお時間と
     お力を・・・。

移動サービスを担う運転

ボランティアを募集しています。
「フットルース号」を運転して
移動制約者の通院や買い物の
    お手伝いをして下さい。




会計からのお願い

 今年度の会費が未納の方は、お早めにお願いします。  また新会員を募集しています。

・個人会員:1,000円/年
・賛助会員:3,000円/年
・団体会員:5,000円/年

【郵便振替】 口座番号 02720−8−3072002
       加入者名 交通権を考える連絡協議会
※振り込み用紙は郵便局にあります。


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事務局だより

 4月16日 恵庭駅エレベーター・エスカレーターの設置について話し合い
 4月26日 JR・道交通企画課・札幌市交通企画課・障道協と懇談会
 4月30日 事務局会議
 5月 1日 DPI移送部会議出席
 5月15日 事務局会議
 6月14日 事務局会議
 6月15日 平岸商店街点検
 6月28日 事務局会議
 6月30日 旭山公園点検、バリアフリーデザイン協議会より依頼
 7月15日 事務局会議
 7月17日 札幌市リフレッシュ歩道点検・手稲駅点検
 7月27日 STネット北海道学習
 8月 6日 札幌市障害福祉計画 見直しに伴う懇談会
 8月 8日 事務局会議
 8月29日 事務局会議
 9月 2日 北海学園大学大学院工学部構内にて歩道振動プレ実験
 9月6・10・12日 バリアフリー基本構想策定フィールドチェック  9月11日 事務局会議
 9月25日 事務局会議
 9月30日 「交通権110番」要望書 札幌市に提出
10月12日〜18日 DPI参加、移送部協力
10月22日 事務局会議
11月13日 市建設局土木部工事2課とJR手稲駅北口広場歩道線について懇談
11月19日 事務局会議



編集後記

 DPI世界会議札幌大会も終わり、辺りは雪化粧を始めました。  バリアフリーという言葉があふれ、移動のバリア・心のバリアは、どの位変わったのでしょう、、、。
 結果が見えてくるのはこれから?

(K)



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